ざしきわらしと僕 #01 <著者>西岡さち 家庭の事情からから、大田舎の祖母宅で暮らすことになった男子小学生が、家に住み着いている座敷童をはじめとした妖怪達とふれあう作品です。 過去に夏休みなどに遊びに来た時に出来た幼なじみキャラや、転校先の同級生など人間のヒロインらも登場しますが、なぜか主人公にしか見えない妖怪達の方が出番が多く描かれます。 ただし妖怪達については、無理に設定をひねろうとした結果、オリジナルの妖怪とは全く別物になっているなど、どうも小細工に走っている感じが気になります。 どちらかというと、もっと田舎生活での人間関係をメインにして、妖怪達の出番を減らした方が良かったのでは無いかと思うのですが・・・ ということで、もう少しやりようがあったのじゃないかということで、★2としました。 [0回]PR